このレビューはネタバレを含みます
脳を取り出して料理する連続猟奇殺人事件を追う刑事を主人公としたサスペンス映画、かと思ったら人に寄生する生命体のせいだったっていうSFだった。
最初の方は割と面白いところもあったんだけど、早々にSFなんだなってわかって、寄生する人も多くて、エピソード盛りまくってる印象でちょっと冗長過ぎたかな。
松雪泰子のエピソードは必要だったのかなぁ。
ちょいちょいゴア描写を入れてくるのは良かったけど、冒頭の脳みそシチューの出オチ感は正直否めない。
終盤の生命体との戦いになるのだけど、原田芳雄のキャラが死にそうで全然死なないのギャグ過ぎて笑ったわ。