松井の天井直撃ホームラン

花と竜 洞海湾の決闘の松井の天井直撃ホームランのレビュー・感想・評価

花と竜 洞海湾の決闘(1966年製作の映画)
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↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆★★★

若松に戻り玉井組を興す玉井金五郎こと中村錦之助。

一方、蝶々牡丹の淡路恵子は、芸者として錦之助の傍に居て彼の出世を見守る。

徐々に仕事を獲得して行くが、月形龍之介演じる吉田磯吉の後ろ盾を利用して、仕事の殆どは佐藤慶演じる友田喜造が握っていた。

いざ浜村純演じる江崎組との出入りの喧嘩とゆう最中、1人小刀を崇める様に眺め、ラムネを飲み干す錦之助。

もう痺れる位にカッコいい!

小頭衆を集めては談合の薦めを説き、組合を作らんとする錦之助。やがて友田組の標的となってしまう。

危ない!錦之助!!

…し…し…しぶとい。まるでゾンビじゃねえか(笑)
菊の花の○跡もあって…。

前言撤回!
ゾンビそのもの

更に更に前言撤回!
ゾンビ以上だわ

ここに大団円成る。いや〜、目出度し目出度し

傑作!

2009年 11月22日 新・文芸坐