何よりもキングコングに出会うまでが凄く長い。
『ロード・オブ・ザ・リング』を手掛ける
ピータージャクソン監督だから長いことは
承知済みだったけど、それでも長い(笑)
髑髏島に行くまでの道中や行ってからの災難が
多すぎてまだかな!?ってずっと思ってた。
トムヒ版のキングコングと比べて
こちらのキングコングはとても小さくて
汚そうには見えない綺麗さ。
キャスティングが何よりも良かった。
エイドリアンブロディが脚本家なの
めちゃめちゃ分かります!
ジェイミーベルと良い感じの助け合いに
なってるのが本当よかった。
ブロディさんなかなか曲者役多いから
こういうので普通の役って言うと
言い方おかしいけどそういう役が
見れたのがとても嬉しかったです。
こっちの映画は恋愛映画としてがメインだから
ナオミワッツとエイドリアンブロディと
キングコングとの三角関係が見どころ。
最後のシーンはなかなかの感動。
たとえ恐れられる存在の生物であろうが
持ってる感情は人間と同じってこと。