ショーン・コネリーが主演のＳＦアクション、久しぶりに登場です。
ジャンルはサイエンス・フィクションですよね？（笑）
何せ仲間は吸血鬼に透明人間・・・
ネモ船長にジキルとハイドなのですから。
彼の余裕がなせる業でしょうか。俳優としての凄みでしょうか？
そんな作品なのに彼が出ると安っぽくならないのはすごいです。
最新のＶＦＸを使ってのアクションはすごいことはわかりますが、
食傷気味なのか・・・なんだか当たり前に観てしまいます。
キャラクターの使い方も予定調和的・・・
そう思ってましたが、飽きさせません。
予想のつかない物語のスケールがこの作品にはあります。
有名なキャラクターをゲスト的に登場させた
「フロム・ヘル」での失敗は
ここで逆に作用しています（笑）
好きな方だけご覧下さいって作品かもしれません。
キャラクターの意味を説明しながら観るほど
テンポが遅くありませんので、
ご注意ください。私は好きなんです！
