たく

キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗のたくのレビュー・感想・評価

3.5
キートンといえばライムライトというくらい縁遠くて、初めて主演作を観た。
1865年の南北戦争の話。軍人志願しないことで恋人家族から軽蔑の目線を向けられるのが時代を感じさせるね。
細かく考えられたアクションの演出で、サイレントでもよく伝わってきた。

キートンが機関車のロッドに座ったまま揺られて行くのは昔CMで見た美しいシーン。
線路に置かれた木片を梃子の原理でエイヤっ!と押し出すシーンはすごかった!
たく

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