Yukiko

ロックンローラのYukikoのレビュー・感想・評価

ロックンローラ(2008年製作の映画)
3.8
2022年12月6日
『ロックンローラ』  2008年イギリス制作
監督、ガイ・リッチー

ロンドン。
ワンツー(ジェラルド・バトラー)はチンピラグループの
リーダー。
だが、裏社会のボス、レニーに騙されて借金を背負う。
レニーはロシアの富豪ユーリと取引をする。
そのお礼にユーリはレニーに名画を貸すのだが、レニーは
その名画を盗まれてしまう。


登場人物がいっぱいで、話がよく分からずにいたが、
グループ分けすると少しは分かりやすい。
・ワンツーのチンピラ組。
 その仲間にゲイだというボブ(トム・ハーディ)がいる。
・レニーの裏社会。
 その右腕のアーチ―(マーク・ストロング)はしっかり者。
 レニーには亡き妻の連れ子の息子ジョニー(トビー・
 ケベル)がいる。
・富豪ユーリの側。
 ユーリの会計士ステラ(タンディ・ニュートン)がワンツーと
 交際する。

その3グループがグループ超えて入り乱れる。

話は、絵画を盗ったとか盗られたとか、
麻薬がどうとかこうとか、ユーリの大金を盗む話とか、
犯罪の話。

それを、そこかしこに面白エピソードを交えて。

ボブが、仲間のワンツーにゲイであることを打ち明け、
のけぞっていやがったワンツーが、そんなに好きかと、
その晩二人でチークダンスを踊ったというエピソードが、
好き♡
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