魔女伝説では無くエ◯本伝説があった地元の森で小学生の頃同じような体験をした事有。
15分位で出られて良かった(；▽；)。
「東の魔女と西の魔女とどっちが悪い？」
大学の映画学科の生徒ヘザー、ジョッシュ、マイクはドキュメンタリー映画撮影の為魔女伝説が今も残るブレアウイッチの森に入るがそこで無数の怪奇現象と遭遇する。
吹替えの若者言葉が上手すぎて少しビビったけどコレは怖い。
恐怖の対象はまるで映らないが、昼夜の異常な出来事、キャラクターの不和、そして同じ所をぐるぐる回る迷走と不気味な閉塞感は怖い。
濫造されるモキュメンタリーの古典として別格の雰囲気があった。
人形に墓とか不気味アイテムが出てくるたび迷ってるという事実が重苦しくのしかかる。
ただハッキリ何かが映る訳では無く、何かを匂わせる出来事のみのオンパレードの為、繊細さを持ち合わせない自分は少し物足りない感じもあった。
町の婆さんの「魔女は毛だらけ」の言葉でどんなのか想像するしかない（−＿−；）。
監督がメイキングで新しい世代のマーケティングや手法(ネットやビデオ)に古い感覚(ブレア・ウイッチの架空の民間伝承)をミックスしたみたいな事を言ってたけど、新たな都市伝説を流布させて作品世界を創造していくなんて斬新だ。
今見ても十分怖くて不気味です( ´ ▽ ` )。
「ブレアウイッチ2」はつまらなすぎて怖かったもんな(´･_･`)。
計算された恐怖の映画。
