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天使にラブ・ソングを…のぷっちょのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
5.0
大好き!!何回観ても楽しい!

デロリスはもちろん、仲良しなシスターたちも、修道院長も、キャラクターがおもしろい。パトリックの底抜けに明るい感じ好き~。夜中にこっそりアイス食べたり、抜けだしたりするのとか可愛い(笑)

バラバラな聖歌隊が、初めて和音を出せたとこから、練習してる歌声が聞こえてきてってゆうだけで、ワクワクする!からの、ミサで新聖歌隊として初めてのお披露目「Hail Holy Queen」。古典的な最初のパートから、終わったと見せかけて、手拍子と軽快なリズム!テンションあがるー!メアリーロバートの覚醒した歌声は、鳥肌もの。少年たちがリズムにのってるとこも可愛い。歌ってる姿が楽しそうすぎて、観てると笑顔になれるし、勝手に体動いちゃう(笑)

シスターの制服のこと、ペンギンみたいってバカにしてたのに(笑)、祈って歌ってしてるあいだに、シスターとしても様になってきて。ヴィンスの手下が、尼さんの格好してるから撃てないよ~ってなるの笑った。ヴィンスに向けての最後の言葉も「神のご加護を」完璧やん!院長との関係がよくなったのも素敵。反発しあってたときのやりとりも、それはそれでおもしろいんやけど。

金曜ロードショーで、久しぶりに観た~。
やっぱ音楽映画、最高!
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