ルージュの手紙！おしゃれやなぁぁ。
助産師として真面目に生きてる娘と、酒たばこギャンブルで自由に生きてる義母。
あんな風に突然連絡がきても、会いに行く勇気があるのがすごい。この人のせいで…って思ったら、ベアトリスのことを許せる、とゆうか、あんな風に接することできてすごいなって思う。もっと昔に観てたらイライラしかなかったかもって思うし、50歳くらいで観たらまた感想変わるかな。
でも、自由すぎる母の影響でクレールがちょっとずつ変わっていったのは、なんかいいってなった。振り回されるのにうんざりする一方で、ちょっといいかもって思うんよね。影響受けるのって楽しいし、好き。実生活では、自分が友達に影響与えてるほうが多いらしいけど(笑) 距離が縮まって、ふたりに乾杯ってできたところよかった～。
クレールが助産師やから、出産シーンが何回か出てくるけど、どれもめっちゃリアル。無事に生まれてくるのって、ほんま奇跡。セシルのシーン感動した。
たぶん初めてのフランス映画。ときどき、ん？ってなったりしたけど、よかった。
