ラ・ボエームの作品情報・感想・評価

プッチーニのオペラを映画化、台詞はなく、映像や効果音は映画的だが、基本的にはオペラだ。
有名な話で、「ムーラン・ルージュ」のオリジナルでもある。
貧乏な詩人ルドルフとお針子のミミとの悲恋物語だ。
オ…

【一見の価値ありのオペラ映画】

オペラ映画は難しいとところがあると思います。

映画は好きだけどオペラは見慣れていないという人からすると、オペラ独特の文法に戸惑って、音楽や筋書きに没頭できなくなり…

ネトレプコの映画といえばこれでしょう。
舞台と映像どちらもいけるのだから、本当に凄い方だ…。

日本人のイメージする可憐なミミよりも
積極性のあるミミでした。
でもそうでなければロドルフォとの関係性…

『RENT／レント』はこのオペラの現代版だというので鑑賞。
映像は舞台ではなく映画だけど、セリフは全て歌なので、音だけ聞くと舞台のような形式。

う〜ん…。かなり退屈。何度もウトウトしてしまった。
…

オペラ映画。

現役ナンバーワンディーヴァ、アンナ・ネトレプコ主演。

愛の真理をちりばめたセリフに感動！

さすがプッチーニ、さすがイタリア！

「私の名はミミ」と「ムゼッタのワルツ」が聴けたのも…

率直な感想は、「これって映画にする意味あるのかな…？？」全編オペラの映画で、セットだけ映画になった感じで、違和感があった。
ラ・ボエーム自体は大好きだけど、こういう形なら普通にオペラ観た方がいいなと…

2021年54本目。#映画好きな人と繋がりたい
難解なわけではないがオペラ調は玄人向け。若者たちの悲恋を叙情的に編み上げているのだが、、真剣に観ていたつもりでも、なかなかどうして頭に入ってこなかった…

• #恋愛