たまに渋い映画も視聴(*^_^*)
ロバートデニーロ世代の俳優
アルパチーノが演じるセルピコ。
腐敗した警察に疑問を持つ
セルピコは内部を改革しようと
自分の身も呈さずに挑む。
セルピコの必死さはひしひし
と伝わります。
ほぼBGMなしなのに
中々の迫力。
実話らしいので感心しました。
やはりどの時代にも
腐敗した職業は存在します。
自分の地区外だからといって
レイプ魔を捕まえにいかないとい
う姿勢はある意味呆然となりました。
警察に限らずどの職業にも
腐敗は見受けられるでしょう。
果たして何が正義なのか。
人間の生の姿というのは
怠惰ではないのか。
そこを抑えて社会を正すのは
正義なのか、私利私欲に生きるのが
正義なのか、、
非常に難しい問題です。
渋い映画を求めてる方には
おすすめしておきたいと
思います。