ひさかた

セルピコのひさかたのレビュー・感想・評価

セルピコ(1973年製作の映画)
4.0
自分の信じる正義をひたすら貫き続ける
セルピコのかっこよさが堪能できる作品。

汚職が蔓延る腐敗した警察組織の中で、
頑として賄賂を受け取らずに「正義」であり続ける強さ。
そんなセルピコを危険視した上層部が、違う課にたらい回しにしたり爪弾き者にされる感じが、なんだか汚くて信じたくない。

ひとりの男の映画です。こうありたい。
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