その行いには、必ず報いが来る。
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妻を亡くし、大切だったものも失くした男の末路とは。
ジョン・ウィックシリーズの帰結としてこれ以上ないアクション、結論だったと思います。
1回シリーズのことは置いといて。
何より!アジアのアクション俳優の夢の共演!!!夢でしたありがとうございます!!!
ドニー・イェン大好き映画ヲタとしてはもうひたすらたまらない時間を過ごさせていただきました。盲目でありながら、そのハンディを感じさせない殺し屋“ケイン”。おい!かっこよすぎやしませんか。
確立されたやり方があり、音と自身の剣を頼りにスタイリッシュかつスピーディに敵を倒していく様を大スクリーンで観られるなんて…。
ドニーちゃんのアクション、今回は盲目ゆえのある意味こなれ感というか、必死さを感じさせない飄飄とした雰囲気にも感じられて、アクションファン必見!なクオリティです。演技も良い。
そしてそして。本シリーズといえば、信頼に値する撮影監督 ダン・ローストセン御大の御活躍でございます。
今回はちょっと良すぎる構図のカットあり。良すぎてくらくら。アクションをあえてその構図で撮る勇気もすごいが、印象的で確実なショットにもなっており。御大、カメラの動かし方うますぎです!いつもお世話になっております!
一旦これで落着なのかなという雰囲気の今作。もちろん惜しい気持ちもありつつ、観たいアクションをすべて魅せてくれたジョン・ウィックシリーズに大感謝。