1957年の西部劇『決断の3時10分』のリメイクで、オリジナルはDVDを所持。
本作も何度目かの再鑑賞で大好きな作品。
大悪党の無法者ベンウェイド(ラッセルクロウ)と、彼を刑務所行きの汽車まで護送しようとする貧乏牧場主ダン(クリスチャンベール)の友情の物語。
当時、西部劇としては稀にみるヒットとなりましたが、元となるストーリーがしっかり面白いのと、やはり実力派2大スターの競演の話題性もあったのでしょう。
特に本作のラッセルクロウのかっこよさは神レベル😍射撃の腕前は一流。大悪党でありながら教養のある男で、ダンの妻も(悪い人じゃなさそう…)と心を許すのも頷ける。
当然、ベンとダンは護送される側とする側で敵対同士の関係ではあるのだが、一緒の時間を過ごすうちにお互いの生き様を認め合う存在となっていく。
私の好きな俳優、ベンフォスターがベンウェイドの手下で副頭役だったのだか、ボスに恩を感じている男で忠誠心の塊のようなやつでめちゃくちゃ可愛かった🥰好き❣️