まりも

オテサーネク 妄想の子供のまりものレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
4.5
ヤン・シュヴァンクマイエルは、思春期の頃に図書館で画集か何かを見て、内容は全くおぼえていないのだけど、強く苦手意識を感じた感情の記憶だけが残っていて、今まで観てこなかった。

なんですか!おもしろすぎる!
恐怖映画というよりも、いろんな見方ができますし、人物描写やお笑いポイントが楽しい。
ビジュアルやら何やら高め方も全部当ててくる。
子役の視点から、だんだん母性になっていくのがたまらん。
愛ってなあに。
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