爆弾処理のプロをジェレミー・レナーが演じる。なんでも、ジェレミーはハリウッドで最もコスパの高い俳優さんだとか。
公開時に、町山さんと宇多丸さんがなんやかんやあって話題でしたね。
ハイテク兵器に囲まれた現代の戦争。しかし、主人公ジェームズはそれをものともせず、サッサと危険物処理を遂行するのだが、彼はそのスキルと引き換えに何かを、無くしているのだ。
しかし、それが現地のベッカム少年によって僅かに引き戻されたかに見えたが・・・
どんなに技術の進歩があっても、戦争の悲惨さは昔から何一つ変わる事は無いし、ギリギリの危機は麻薬のよあに精神を蝕むのだ、と思います。
ジェレミー・レナーがとても好きになった作品。