こもり

ハート・ロッカーのこもりのレビュー・感想・評価

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)
3.5
死と隣り合わせの毎日を送る米国陸軍爆弾処理兵ジェームズ(ジェレミー・レナー)の話in2004,バグダッド
臨場感&高揚感が伝わってくる映像が単純にクールで面白く感じる反面、些か精神が不安定な主人公にゴールデンカムイの 戦いが終わっても心は戦場にある、もう元に戻れない、みたいな話を思い出してしまって…悲しい… 杉本の鹿と同じく、ジェームズも必死で生きようとした爆弾もりもりマンに自己を投影したのかな…
20分くらいのとこで映る足長い猫気になる 金カム好きに見てほしい作品
The Hurt Locker:アメリカ軍のスラングで苦痛の極限地帯、棺桶を意味する
"戦闘での高揚感は時に激しい中毒となる 戦争は麻薬である"(クリス・ヘッジズ)