A・アジャ監督、K・サザーランド主演のオカルトホラー。
監督が監督なだけあってオープニングから血しぶきがすごい。
グロいシーンは少なかったけど、一つ一つのグロさがさすがはA・アジャ。生々しくて気持ち悪い。
風呂場のシーンは戦慄した。
鏡を使った演出も怖くてホラー映画としてもしっかりしていたし、ホラーとスプラッターがうまい具合に融合していたと思う。
ラストの胸糞もいい感じに悪い。"サイレントヒル"のようなムズムズとした胸糞の悪さ。
K・サザーランドは銃を持って叫ぶと全てジャックバウアーに見えてしまうから不思議。
声がとにかく渋くてカッコいい。