おなべ

ラブ・アクチュアリーのおなべのレビュー・感想・評価

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)
3.8
◉幸せが目一杯詰まった群像劇で、終盤にかけて一気に加速する恋の行方に堪らなく胸が昂った。途中は口を覆ってしまう場面もちらほら…

◉子供の恋愛・大人の恋愛・片想い・両想い・アバンチュール・ロマンティックラブ・プラトニックラブ・同性愛(?)というように色々な恋の形があって、一見バラバラの物語に見えるけど実は繋がっており、それらの繋がりか巧く収束してゆくのが観ていて気持ち良かった…。

◉それにこの作品よく観たら、かなり豪華キャスト陣が出演しており、観てる途中に「この人や!」という発見があり尚一層楽しめた。

《ヒュー・グラント》を始め、
《リーアム・ニーソン》
《コリン・ファース》
《エマ・トンプソン》
《キーラ・ナイトレイ》etc……。
キリがないので特に驚いた人だけ、

まず《マーティン・フリーマン》
この人どこかで…『ホビット』!

《ローワン・アトキンソン》
この人どこかで…Mr.ビーン!


◉多くの人は経験があるけれど、映画に限らず空港の出会いと別れ、再会の瞬間は例え他人であっても感動するなぁ。しかしクリスマスってそんなに告白が盛んになる時期だっけ⁉︎

◉《ビル・ナイ》の変な歌は最高。

一人ある身はなんとせう!
おなべ

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