ピッツア橋本

ニューヨーク1997のピッツア橋本のレビュー・感想・評価

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)
3.9
“拝啓 スネーク大佐”

この主人公カートラッセルがゲーム『メタルギアソリッド』の元ネタという事を聞きつけて鑑賞。

たしかにあの眼帯、ワイルドでコンバットないでたちはソリッドスネークそのもの。

ストーリーは超危険地帯と化したアメリカにひょんな事から囚われの身となった大統領を救うべく、死刑囚のスネークが特命救出に向かうという近未来アクション。

ジョンカーペンター監督らしく、そこらのサイバーSFと比べて、何か造型にクセが強い。なんで暴徒化しIQゼロなヤツらの車のフロントにシャンデリアが飾ってあるのか(笑)

クライマックスのつり橋の逃避行が正直意味不明だったけどなんだか熱かった。

何かメタルギアよりもバイオハザード的なヤバさを感じる作品だった。
ピッツア橋本

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