えり子

忘れられた人々のえり子のレビュー・感想・評価

忘れられた人々(1950年製作の映画)
3.5
ハイボが余りに、狡猾、残酷であった。
悪の権化で、観ていて不快でした。
ペドロが余りに哀れでした。
救いと言えば、ハイボが死ぬ事くらいでした。
観ていないけど、エイゼンシュタインの「メキシコ万歳」が何と皮肉に虚しいか。今、メキシコは麻薬戦争で血で血を洗う抗争をしている。
その証拠写真にはぞっとしました。
えり子

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