おけい

クリムゾン・リバーのおけいのレビュー・感想・評価

クリムゾン・リバー(2000年製作の映画)
3.6
突然カッコいい刑事バディもの(2人ともカッコいい)を観たくなって本作をチョイス。再鑑賞でしたが、内容ほとんど忘れてたし、小説が原作でしっかりとしたストーリーの基盤もあったのでサスペンスとしても楽しめました。

手首を切り落とされ眼球をくり抜かれて約5時間も生きたまま拷問された形跡のある死体が発見され、ニーマンス警視(ジャンレノ)は独自に捜査を開始する。

また20年前に死んだ少女の墓荒らしの事件でマックス警部補(ヴァンサンカッセル)も捜査する中、2つの事件が交差し、2人が出会う型でバディを組む。それぞれの捜査の仕方で特徴を見せておいて、2人を引き合わせるこの辺の作りも好き。

ジャンレノ演じるニーマンス警視が名刑事で有名なゆえ、名前を聞いただけでヴァンサンカッセル演じるマックス警部補の態度が変わるのもあるあるで良い。ヴァンサンカッセルの父親のジャンピエールカッセルも医師役で共演しており割と好きなポイントが多い作品。

何より、ジャンレノもヴァンサンカッセルも私的にはいい頃合いで脂が乗っててカッコいいんですわ💕2人ともカッコいいから目の保養も倍に感じたわ。
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