高瀬とうや

オープン・ウォーターの高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

オープン・ウォーター(2004年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

静かに怖い。
実話だから怖い。
※サメが彼らを襲った、という証拠がでたわけじゃないらしいですが。
諸説あり、自殺希望者だったとか、実は生きてるんじゃないか?とか。

おっぱい加算+0.5点。
おっぱいだけじゃなく、下の毛まで出てましたが。
陰毛は加算点じゃないので。

こういうパニック物はしきりに怒鳴りあい、罵るシーンが多いので不快になることも多いのだけど、基本助け合い励ましあうのでそういった「はよ死ね!!!!」という感情は薄いかなあ。  

サメ映画にありがちなやたら獰猛に人を襲ってくるシーンがないので、それを期待してると期待外れかも。
リアルに多少齧るだけとかなんですよね。
それがこわい。

【あらすじ】
忙しい仕事の合間をぬって、二人きりの休暇を満喫しようとダニエルとスーザンは、とあるダイビングを申し込む。
初めは美しい海中と個性豊かな魚を堪能していたが、船の係員の計算ミスによって(体調不良で早々に上がってきた夫婦のマスクを借りて船で待機していた男が海に入り、それを知らなかったスタッフが二重に人数チェックをした)二人は大海原に置き去りにされる。
お互い励ましあい、時には罵り合いながらも生還を誓うが、鮫によってダニエルは足をかまれ失血死してしまう。
鮫に囲まれ、絶望したスーザンは食われるくらいならと溺死を望み、海中に身をゆだねる。

それから。
港で鮫が捕獲され腹を捌かれると、胃の中からダニエルが持っていた水中カメラが出てき「サメは何でも食うなあ」と暢気な声が響いた。
高瀬とうや

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