ぬまつ

リアル・スティールのぬまつのレビュー・感想・評価

リアル・スティール(2011年製作の映画)
5.0
150レビューは大好きなこれで。

やられました。笑えて泣けて、かっこよくて。
そしてオシャレな作品でした。
映像がオシャレで、音楽もオシャレで、感動の誘い方もオシャレで、オープニングもエンディングもオシャレでした。

そして、父親チャーリー役のヒュー・ジャックマンと、息子マックス役のダコタ・ゴヨ、この2人に尽きますね。
特にダコタくん。単に上手いだけじゃなくて、表情や動作ひとつひとつが愛らしくて、力強い。
この作品以来彼を観ていないけど、またスクリーンに復活してもらいたいな。

息子は父親のことをずっとチャーリーチャーリー呼んでいたから、
最後どうなるかっていうのはだいたい読めるんだけど、それでも泣けてしまいましたね。

特に脚本や演出の大きな妙とかのない単純な娯楽作品なんだろうけど、誰が何と言おうと自分はこの作品が大好きですわ。
劇場で3回観たのは後にも先にもこの作品だけ。
ぬまつ

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