ディズニープリンセスのアニメが途中から実写になるミュージカル映画。
以前、飛行機の中かテレビで見た時は、ジゼルのテンションの高さについてけなくて、途中で見るのを止めたのですが、今回仕事絡みで通して見たら、なかなか良かった！最初のアニメ部をしっかり見るのがコツかも?!
ヴィラン魔女によってマンハッタンに送られたジゼル。
お掃除のために口笛を吹いて小鳥たちを集めるのはいいけど、Gは止めて！つか、ディズニーアニメにもGは出てこないから!!
プリンセスとプリンスはそこそこ似てる程度だったけど、ナサニエルがアニメの段階でティモシースポールだったから笑えた。
スーザン・サランドンも意外とヴィラン顔なのね。
ポールの恋人役でイディナ・メンゼルが出ているのに、歌っていないのが残念！
とはいえ、アランメンケンの音楽はいい曲ばかりで、特にso closeが好き。
出会ったらすぐ恋に落ちて王子様と結婚していたプリンセス映画が、最近の多様性とか、一見良さそうに見えて実はクズ男が出てくるようになったきっかけとなった作品かも。
あんまり役に立たないエドワードが、ガストンのオマージュというのは納得だけど。
続編はあまり話題にならなかったから、まあそういうことなんでしょうね笑
