これ転売できてたらどういう話になったかね?と思ったりした。
臓器をローンで購入するという設定はなんか面白い。ブラックで社会風刺が入ってるぽくてよかったんだけど、細かいところはもうなんでもアリだな。
このビジネスが合法で成り立ってる背景がわかれば、もっとこの世界に入り込めたかもしれないけど、やっぱそこは社会派ではなくSFだからなのか、まったく気にせず話がどんどん進んじゃう。
ローンということは当然返済しなくちゃいけなくて。それが返済できなくなったらどうなる???
「衝撃の結末」と予告で謳ってた場面があった。確かに予想とは別の方だったけど衝撃というほどではなかったな。
だからといってそれがダメだったわけではなく
最後まで楽しめた。