予告で住田が「俺の未来は誰にも変えられねえんだ!立派な大人になるんだ!!」と叫んでいたシーンが忘れられず、すぐ視聴。
何回もみたし、原作も読んだ。
そしてみるたびに号泣する。
住田が借金取りに対して、
「たまたまクズのオスとメスの間に生まれただけだ、だがな、俺はクズじゃねえんだ、お前らみたいなクズにはならねえ立派な大人になるんだ」と叫んだ時に泣いた。
住田がとうとう父親を殴り殺すシーンも泣けた。
夜野が無茶をしてまで金を用意し、「あの子に未来を託したいんだ」と強く言い切った事にも泣いた。
原作と映画ではラストが異なり、どちらにも良さがあると思う。
個人的には、これだけもがき苦しんできた住田には、本人の望む通りの未来が来てほしいと願う。
染谷将太さん、すごいよ。