胸糞鬱不条理大好きさんの映画レビュー・感想・評価

胸糞鬱不条理大好き

胸糞鬱不条理大好き

映画(139)
ドラマ(2)

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

5.0

映画館で観て自分的には大正解だった。
全人類の義務教育教材一つ追加。
クソ真面目に観ました。

心臓がバクバクして手が震える。
それくらい感情移入したし、まるでブレイクとスコフィールドと一緒に伝令を届
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偽りなき者(2012年製作の映画)

5.0

解決の糸口が見つけられず雁字搦めになり、無力感に苛まれる。それぞれが正義を求めた結果、大きな間違いに繋がったから。

きっかけは、幼い少女の些細な嘘。
大した悪意などない、自尊心を守るための作り話。
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

わかっていても、ちゃんと心臓がヒュッと冷えた…それが凄い!!

最初は審美眼ハイパーマックス鑑定士偏屈おじさまのキャラの立ち具合を単純に楽しみ、途中からは依頼人は何故姿を見せない??謎の部品の正体は何
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ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

4.5

全人類の義務教育教材にすべきでは。

強烈な反戦メッセージ。
戦争そのものと、体制に対する怒り。
原作は戦争状況に応じ、絶版(事実上の発禁処分)と復刊を繰り返したとのこと。凄惨なリアルがそこにあるとい
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

表現の仕方に国民性がでるのかな、
それは何が影響しているのだろう?
どんな背景があるのかな?
と興味が湧いてくる。

ミッシェル・オスロ監督(フランス人)の作品も好きなのですが、人物のシルエットや動き
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

2.5

ティーンが悪い子に憧れる気持ちを凝縮させた映画。
見た目の良い子が自由奔放かつネジ飛んでいるあまり、盗みも殺人もお構いなし。
悪気なくやっているようなので、大多数の人間とは回路が少し違うんだろう。
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ドッグマン(2018年製作の映画)

3.0

「不条理の穴に落ちた男の結末とは」

予告での陰鬱な色彩と上記のコピーから、期待値高く視聴。

不条理なのか?と少々疑問で、
あまり主人公マルチェロに感情移入はできなかった。
なぜなら、個人的に不条理
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.0

邦題なんでそれにしたん?映画

かっこいい音楽にあわせてスロー多様の戦闘シーン大好き!!楽しい!!

ビョークの Army of me をはじめ音楽のセンス良い〜

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

5.0

今、胸熱なアーティスト「millennium parade」の曲が攻殻機動隊に使われるとの事で再視聴!

かの有名映画「マトリックス」に影響を与えた作品としても知られている。
昔の作品であるのに、シン
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.5

とても冷静ではいられない。

光州インファ学校で起こった実話。
題名のトガニとは坩堝を意味するそうだが、揉み消され無視される逃げ場のない子ども達の状況・正義をとるか守るべきもののため目を瞑るか逡巡する
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ANIMA(2019年製作の映画)

5.0

radiohead&トム・ヨークファンのため無条件で満点つけてしまうんだよなぁ。
思考停止信者。

美しい曲には、大胆な映像と思わせぶりなコンテンポラリーダンス。
お似合いだね。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

ヨルゴス・ランティモス監督
「聖なる鹿殺し」で初めて知ったけれど、個性的で、この監督しかできない!という唯一無二さがあるな〜好き。

監督ちょっとふざけ始めました?と感じるようなシュールな笑いもふんだ
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年をとった鰐(2005年製作の映画)

4.5

不意打ちの胸糞をくらった

齢をとったリウマチの鰐と
12本足の蛸の彼女

蛸への愛情を感じる鰐
とてもお腹がすいてしまう鰐

大切な存在と自分の欲求
どちらが勝つかな?



本能に勝てず、それに対
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銀河の魚~URSA minor BLUE~(1993年製作の映画)

4.5

子どもの頃に聞く異国の童話のような感じ

宮沢賢治の銀河鉄道の夜を読んでいる時に頭に浮かべる景色とも似ている

私も星をもとに戻すお仕事したい
綺麗な夜空を守りたいなぁ
流れ星ざぶん

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

4.0

「面白いから」

oh〜〜〜〜〜〜〜 s○○t........

ラストシーンがロックでとても好き!!!!!!!!!!!!
最悪でクソなのに爽快感あるなんてなかなか無い

人間の嫌な部分を全部見せてく
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クジラの跳躍 Glassy Ocean(1998年製作の映画)

4.5

「空から星が落ちてきた時のことを覚えているかね?」







ずっっっっっと観たかったやつーーー!!!!!!


題名だけで好き
クジラは昔から好き
海は地球の一部なのに、
未開な部分も多い
そこ
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

radioheadの「You And Whose Army?」と共に、鋭い目線をこちらへ投げかける少年の姿から始まる

母ナワルの遺言により、双子姉弟の二人は、それぞれ兄と父を探す事に
その中で明かさ
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.5

圧倒的困惑

主人公のジャックはサイコパスで殺人鬼
脅迫障害&潔癖症持ち
技師だが本来は建築に興味を持ち、家を建てる事を望んでいる

観ていて、監督自身がジャックに投影されているのでは?と感じるように
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

おもしろかった!

◇あらすじで思い描いた内容から、いい意味で裏切られた
◇電話からの声と音を頼りに事件解決を目指す展開が目新しい
(主人公が室内からでないけど飽きない)
◇マティルデかわい…健気…お
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.5

oh...f○○k

大変無礼極まりない若者2人により
普通の家族3人が無意味に悲惨な目に遭うお話。

若者は明らかに観客に対して話しかけてくる。メタい。

まるで、エンタメとして悲劇的な映画を望んで
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処女の泉(1960年製作の映画)

4.0

題名で、どんな悲劇が起こるかは想像がつくと思う

人の歴史ではいつも、不条理は消えない
こういったものを原罪と呼ぶのかね

神を敬虔に信じようとも、
報われるとは限らない
(自分は無神論者のため、そり
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

5.0

「処刑や拘束は無作為に行われた。
だが中東や海外のメディアは何も報じない。
より大きな権力を動かさねば。
ラッカに注目を集め
この街の現状とISの真実を伝えねば。
これがRBSSの最初の叫びだ」

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否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

おもしろかった!

ユダヤ人歴史学者リップシュタットがホロコースト否定論の歴史学者アーヴィングに名誉毀損で訴えられるお話

被告側に立証責任があるイギリスの司法制度については初耳で驚き。

名誉毀損に
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マザー!(2017年製作の映画)

3.0

やばい

田舎にある夫婦の家に、なぜか続々と他者が集まっていく。
その人々は皆、漏れなく大変失礼かつ傍若無人な振る舞い。
窃盗、暴力、etc.....
全ての犯罪がこの家に集結していくよう。

何の暗
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

5.0

これはもう学校で履修必須の教材にしよ…。

奴隷制度が現実にあり、明らかに正当性のないルールが当たり前のように跋扈し、それは全て人間によるもの。

他の映画では、「人間は根本的に異常な生き物だよ。だか
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.5

役者さんの演技が胸熱

主人公のジュンホはデリヘル元締めの粗暴なダメ野郎だけど、応援してしまう。
犯人の目つきのネチャァ…感と苛つかせる態度が憎しみを煽る。
ミジンと娘が滅茶苦茶かわいくて、最悪の事態
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

不思議な感覚に囚われる作品だった

前半後半での映画ジャンル的な印象の違いと、(日本人だから感じるのか)宗教観の混雑っぷりからが原因かな、と。


全半は割とコメディ寄りホラーのような気軽さも感じたけ
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

ありがちと言えばありがちだろうし、斬新さは無いかもしれない

でも、とても穏やかな爽快感を得られるラストで、好きです。
少し寂しさもありつつ。

店主、かっこいいな

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.0

噂に違わぬ難解映画!

精神不安定、銀色ウサギ、落下する飛行機のエンジン、世界の終わりまであと28日と6時間と42分12秒、転校生、タイムトラベル、、、

もうこの辺りだけで何かやばい事が起こるぞ?と
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マシニスト(2004年製作の映画)

3.5

この俳優さん、ガリガリの時の顔のほうが魅力的にみえる

ミスリードがとても面白い
明らかにトレバーがおかしいんだろうな、とはすぐにわかるのだけども
(あの不眠症とガリガリ具合では仕方ない)

見せられ
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.5

曲のセンスが猛烈に良い。

冒頭からクライマックスを醸すような音楽。

古臭い映像に、いちいち神経を逆撫でするような演出。

そう、いちいち神経を逆撫でする。

クスリに手を出したら破滅だなんて
1+
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

2.5

常時、どの場面を切り取っても絵画作品。美しい。

音も物も会話も最低限のものだけを残し、ゆっくり進むストーリー。

退廃的な美しさが好きなら、お気に召すかと!

ストーリーはいくつもの暗喩でつくられて
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追憶と、踊りながら(2014年製作の映画)

5.0

ベン・ウイショーという人は、なんと稀有な存在だろう。

彼でなければこの作品は成立しなかったのではないかと、そんな感想を人生で初めて抱いた

穏やかな日の午後の
窓から注ぐぼんやり淡い光が
ベン・ウイ
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