現実逃避帰国準備

ONCE ダブリンの街角での現実逃避帰国準備のレビュー・感想・評価

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)
3.5
これも昨日レビューした『Forrest Gump』と同じ様に一期一会の様なストーリー。ダブリンと言えば、St. Patrick's Day。アメリカでもこの日はみんな緑の帽子や服を着て学校の先生や店の店員なども緑になる。ダブリンの街並みが見れて良かった。去年、隣の市のミドルスクールのブラスバンド部が海外遠征でダブリンまで行ったから、ダブリンは音楽が盛んな街なのかなあ? なんかドキュメンタリーの様な雰囲気。ミュージシャンなら共感できるような、ストリートパフォーミング、ミュージシャンの横の繋がり、情熱、一つのプロジェクトに向う仲間の団結などなど。

この映画は、2007年の夏妊婦だった時、映画館で観たらしいんだけど、、、覚えてない。覚えてない映画は一杯あるけど、観るとああ観たなとたいてい思い出す。なのに、この映画は観ても覚えてるシーンが全くない。多分、無痛分娩を選ばず、普通分娩で地獄はこんなところなんだろうなと想像するほどの激痛で、脳の記憶部にダメージを受けたんだと思う。

8/19/2007 映画館
12/2020 HBOmax