しゅんまつもと

ONCE ダブリンの街角でのしゅんまつもとのレビュー・感想・評価

ONCE ダブリンの街角で(2006年製作の映画)
4.6
そう。いつだって音楽は日常から生まれる。そんな音楽が日常から連れ出してくれるんだよ。
だからこの終わり方でいい。飛び出した世界からは戻ってこなきゃいけないから。でもさ、そこには今までなかったものがあるはずじゃん?

瞬間的な感動は「はじまりのうた」の方が大きかったけど、今作はじゅんじゅわ〜な沁み。手持ちカメラ特有のブレとか視点も名前のない主人公たちとの絶妙な距離感で個人的には好きでした。

きっとこの先掃除機を見たらこの映画のことを思い出すだろうなぁ。
ラストに掃除機が少しでも絡んできたら満点だったけど、まぁそれは勝手な無い物ねだり。