クーベルタンはな

シャフトのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

シャフト(2000年製作の映画)
3.1
ある夜、市内の高級バーの前で黒人青年が殴られて意識不明の重体となる事件が発生。
シャフトは店内で被害者といざこざを起こしていた白人青年、ウォルターを犯人として逮捕する。黒人青年が死亡したためウォルターは殺人罪で告発されたが、不動産王の息子である彼は父親の莫大な財力と政治力に物を言わせて保釈になるとスイスへ逃亡。しかも事件の重要証人であるウェイトレスのダイアンも姿を消してしまう。
それから2年後、シャフトは麻薬課の女刑事カーメンらとドミニカ人麻薬組織の精製工場に踏み込もうとしたが、事前に情報が漏洩していたため、捜索は空振りに終わった。
スイスへ逃亡していたウォルターがプライベートジェットで極秘に帰国するという情報を得て、待ち伏せて再逮捕にこぎつけた。がまたも父親の力を借りて保釈。これに怒ったシャフトは警察を辞め探偵に。
23年前の作品なのにサミュエル・L・ジャクソンが今と変わらない。

2023352