クーベルタンはな

羊とオオカミの恋と殺人のクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)
3.2
大学受験に失敗し、予備校をやめてしまいライフラインも止められてしまい、絶望した毎日を送る黒須は、壁につけたフックで首吊り自殺を図るが失敗し、その弾みで部屋の壁に穴をあけてしまう。穴をのぞくと美しい隣人・宮市の生活が丸見えで、それ以来のぞき見が生きがいになった黒須は彼女のとりこになる。いつものように穴から宮市をのぞいていた黒須は、彼女が部屋で殺人行為をおこなっているのを目撃してしまう。目撃行為を見つかってしまった黒須は宮市に愛を告白し、2人は付き合うこととなる。危険だと分かっていても、彼は人を殺め続ける彼女のことを好きになってしまう。殺されるかと思いきや、彼女と付き合うことになる。2人の交際は順調に進み、黒須は幸せの絶頂にいた。アルバイトを始め、宮市とデートをし、彼女の手料理を食べ、幸せを噛みしめる黒須だったが、宮市は黒須とのデート中も構わず殺人を犯していく……。
あっけらかんど都度都度で殺すルールは決めているかな?とか言っちゃう福原遥ちゃん。連続殺人鬼役どうかな?と思ったけど、フワフワした役どころが良かった。
杉野遥亮くんのへたれ具合が良かった。

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