クーベルタンはな

マーゴット・ウェディングのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

マーゴット・ウェディング(2007年製作の映画)
2.8
身内の出来事を作品に書いたことが原因で、妹と疎遠になっていたニューヨークで暮らす作家の女性マーゴットのもとに、妹ポーリンが結婚するとの報せが届く。彼女は妹の結婚式に出席するため、思春期の息子クロードを連れて久々に実家を訪れた。久しぶりの対面にぎこちなさはあるものの、再会を喜ぶ姉妹。しかし妹の婚約者が無職の画家と知るやいなや、マーゴットは結婚への不安を抱きはじめ、妹との間に不穏な空気が流れる。そして息子や新郎、さらには隣人まで巻き込んだトラブルが巻き起こるのだった。
全てのひとがギクシャクしていて、清々しいエンディングではない。
ニコール・キッドマンが嫌な姉演じていたな。

2023407