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007/オクトパシーのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

007/オクトパシー(1983年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

今作はコメディ要素強めですが今までと同様、列車や最後の空中での奮闘などのアクションがハラハラできて楽しんで観ることができました。
前半でのちっこいバス(?)のような乗り物で逃げる際にウィリーする姿がなんだか可愛くて勢いにも笑えて、途中のワニ変装ボンドもなんだか面白かったです。
Qの秘密道具も不思議と欲しくなってしまう物が多く、今作は盗み聞き時計が魅力的でした!
食事シーンで出てきた羊の頭部もインパクトが凄く、そのまま目玉をほじりとって齧る姿も衝撃的で、同時にインディ・ジョーンズの魔宮の伝説の猿の脳みそを思い出しました。
サーカスでのナイフショーも集中する程迫力があり、刺さらないかヒヤヒヤしながら楽しむ事ができました。
若者にからかわれるボンドにも少し笑え、展開にハラハラできる作品でした!
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