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マイティ・ソーのいののネタバレレビュー・内容・結末

マイティ・ソー(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます



初観賞は2019年4月。エンドゲーム後に。今回は2度目の観賞。前回観たときよりも、もっと好きになっていた。真っ直ぐで力強いソーが好き。私はもちろんナタリー・ポートマンじゃないからわからないけど、もし私がナタリー・ポートマンだったら、青年アナキンよりも迷わずソーを選びます。嘘つきロキの涙や妬みも、前に観たときよりも、ずっと好きになっていた。


公開順に観ていったら理解が深まるかと思いきや、今までバラバラに観てきた作品の記憶も少しはあるので、観ている最中に、断片的な記憶(アレ何だったっけ?)とかが、ムジョルニアが空を駆ける速さの如く、私の頭のなかをよぎるので、もう今さら、まっさらな状況には戻れず。でも、そのごちゃごちゃを含めて、観ていくのはめっちゃ楽しい♪
観終わってすぐ、(児童用の)北欧と神話の関連本を図書館で3冊予約しました。ソーの2作目に辿り着く頃には、北欧神話にも少しは詳しくなっているハズ!


・巨人の国のラウフェイは、GOTのホワイト・ウォーカーに似ている。このあたりのことも北欧神話からきているのか、確認してみよう!(←自分へ)

・今頃になってだけど、私はフィル・コールソン(の役割)を認識し始めた。フィル・コールソンは「アイアンマン」から登場し、「アイアンマン2」「マイティ・ソー」でも登場。

・エリック・セルヴィグはステラン・スカルスガルドが演じている。どっかで観たことある人だと思ったら、「ドラゴン・タトゥーの女」でマルティンを演じていた人だ!

・頭がつるつるで眼鏡をかけた男の人が、今作にも登場していた。頭のかたちがとてもキレイ。のちのどこかの作品で船の上にいて、そしてたしかハイドラ側の人。またいずれ確認しよう!(←自分へ)
今、何回目かの『1Q84』を読み直し始めたところ。ちょうど、禿げた男の人を好む「青豆」が、禿げた男の人を誘って、コトに及んだ場面を読んだところだったので、青豆と彼との、良からぬ想像をしてしまった。すまぬ。


〈追記〉
*1冊読み終えた。とても分かり易い。
◎『はじめての北欧神話』菱木晃子 文/ナカムラジン 絵(徳間書店)
*2冊目は中途で断念。
△『北欧神話』橘伊津姫 編(汐文社)
*3冊目、とても良かった。
◎『北欧神話』P.コラム 作/尾崎 義 訳(岩波少年文庫)




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〈初回時のレビュー〉2019年4月

エンドゲームを観たらソーを大好きになっちゃった。だからソー3作を観るしかない。でも、エンドゲーム観てたら、ソーはナタリー・ポートマンを心の底から想っていることもわかっちゃったから、ここはソーにのめり込み過ぎないよう要注意だ。ふー、観るのにも気を使うぜっ。


私がわかるようになったこと10選
①ソーの持ってるハンマーが、ムジョルニアという名前であること(カタカナ苦手。しっかり覚えたから、もう大丈夫!)
②ソーのお父さんは、アントニー・ホプキンスが演じていたこと
③北欧神話だというからトロールが出てくるの楽しみにしてたけど、出てきたのかな。また見逃したのかも。それとも、巨人と言ってたのがトロールなのかな。『三びきやぎのがらがらどん』好きなのに。
④「Thursday」は、ソーの名前(Thor)に由来していること
⑤ユグドラシル:世界樹の説明を少しだけ理解
⑥ペットショップでは、馬を売っていないこと
⑦ソーとナタリー・ポートマンがお似合いだったこと(敗北感)
⑧ロキのこじらせぶり具合、それがどれほどのものなのか、まだ私には、はかることができず。その課題は次作で検討してみよう!
いの

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