笑えない罪と罰
2009年8月20日 23時31分レビュー。
脚本監督ケラリーノサンドロヴィッチ。主演成海璃子。
元ケラで、ロックの方。
今や劇団座長脚本家先生のケラリーノサンデドロヴィッチ。
宝島世代なんで、よく映画評価とかケラさんの読んでました。
マルクス兄弟が好きだった印象!
たしかDVD鑑賞。シネウインドで公開して他が、警戒して見にいかなかった。感じ。
劇団出身の劇作家から映画への感じ。どうも苦手なんですよね。笑いの感じがね。三谷幸喜しかり、松尾スズキ映画しかり。苦手。
売れないグラビアアイドルリコチャン、警察になる顛末。
ニ回笑えた。(仮面、口臭)可愛い奥菜恵と市川由衣。以下不満。
なんか前ふり長いし笑えないし、
リコチャンの警察官の意味もわけわからんし笑えないし、
彼氏との回想だだ長いし、
設定不可解緊張皆無、
本作の編集の間が一番悪いのが致命傷。
脚本も回収なんかするんですけど
正直エピソードに興味がいかないエピソードを回収してリコチャンに託してなんだろう?
警察、犯罪も軽々しくて笑うのも止まり思考する邪念と怒り。
本作の罪と罰ってこの笑いを止める事でしょ?
ケラさんは舞台のみの方が良いです。
不思議に鑑賞後、同じ演劇界出身、三谷監督、クドカンの笑いが欲しくなりました。
「パルプフィクション」かじりも見られますが、笑えないのが痛い。
間とか台詞で言ちゃってるしね!
御法度事項だし。シュールでもないし。
小ネタになってるのかなー?
笑いが止まり困って見入る感じ。
僕は合わないです、
本作。全然駄目、星マイナス一個って感じ。
役者さんはチョイ役から良いですよ何気に!