このレビューはネタバレを含みます
クリストファー・ノーランによるバットマンシリーズのリメイク。
今回のバットマンが悪を倒す話というよりかは、なぜ主人公がバットマンになったのかお話。
ティムバートンのも好きだけど、こっちも好き。
ノーランの作品って雰囲気も映像も暗くて、それがバットマンと会っていた。マーベルじゃできない世界観。
今までのゴッサムシティの背景には、富裕層と貧困層の格差が説明はされているけど精密には描かれていなかった。今回は、それを密に描いており、主人公のお金持ちっぷりや貧困で仕方なく犯罪を犯してしまうものにどのような制裁を与えるか、正義の形も緻密に描写されていた。
個人的には、パトカーとのカーレースが迫力があって印象に残った。
クリスチャン・ベールがかっこよくて見いっちゃう。
次回はとうとう俺が好きなジョーカーが出てくる。楽しみだ！！！
