"世紀の大傑作"っていう印象だけでなかなか手が伸びないでいたのに
ようやく見進めたら単純に面白かったです。
参ったなー、できないなー、
何にも出てこないなー、
いや、もう寝ちゃうよ、
あー、駄目だ、悪夢ばっかりだー、
って感じのはじまり。
夢からはじまって、夢に帰ってく。
だから、
"行って帰ってくる話"なんですが、はじまりと終わりの場所は正反対。
緊張ではじまって、解放でおわる。
ただ
どちらも夢だから、はじまりとおわりの場所はすぐ近くにあるし、
一気にまたはじまりに戻ってしまうのだろうことは想像できる、
それでも過去現在を引き連れて、
未来へ僕は行くのだ！って決意が感じられる作品と思いました。
難しそうでとっつきにくいけど
話はじめると以外とボンクラなお話とおもいますよ。
