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陽気な巴里っ子の3104のレビュー・感想・評価

陽気な巴里っ子(1926年製作の映画)
3.8
完全サイレントながら置いてきぼりにならず、飽きずに観ることができる。
テンポよくリズミカルな展開ゆえか。字幕とそのタイミングも気持ちがいい。

2組の夫婦の勘違い、下心、浅はかさ・・などによる「交錯」を経て、結局元サヤに収まるまでを軽やかに描く。

医師の夫が妻に叱られて小さくなり、やがて扉の向こうに姿を消すコミカルなカットはどうやって撮ったのか。

基本は2組の夫婦の4人の物語だが、ダンスのシーンなどはやはり「数」で攻める。そのメリハリやよし。