シネマヴェーラ渋谷で鑑賞。🎥
エルンスト・ルビッチ監督作の中でも有名な映画なのに、時々しか上映されず、ようやく観ることができた作品😊
1926年の映画で、今回の上映は「無伴奏=曲なし、ホントのサイ…
伴奏なしサイレント上映だったがそれもよかった。道をはさみ向かい合った窓という距離とフレームの仕掛け。人まちがい、すれ違い、あいびき。距離を飛び越えてラジオがつなぐ。新聞という時差。パーティシーンのオ…
>>続きを読むちょっと凄すぎる。ルビッチで毎回凄い凄い言ってるな。
【嘘つきが集まるといつも天気が良くなる】
なんて素敵な格言。嘘に嘘が重ねられて、もう全部がOKになっていくカオス。最後の教訓もふざけすぎてるし、…
道一本隔てて済む夫婦のスワッピング未遂もの。脚本の上手さが何よりではあるが視覚的にも非常に面白い。スピード違反を咎められた医師が警官に対し悪態をつくがあまりに止まらぬからと警官がメモを取り出す→もう…
>>続きを読むルビッチ監督、フランスの舞台を原作としたWB製作のサイレント映画。
お向かい高級マンションに住む、二組の夫婦が窓から見えた裸体をきっかけに、嘘を重ねていくラブコメ。応用篇が始まる前、基本形の修作と…
20年代パリ、向かい同士のアパートに住む二組の夫婦の窓越しスワップ。窓とアパートの往復を使った不倫の交錯を丁寧にやる序盤は笑えるけどやや単調か。クライマックスのダンスホールは巨大な脚がそびえ立ち、男…
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