ベべべっち

俺たちに明日はないッスのベべべっちのレビュー・感想・評価

俺たちに明日はないッス(2008年製作の映画)
3.5
お前の方かーい、ってツッコミたくなる

約80分ということでレンタル。
17歳の童貞高校生男子3人と、彼らが出逢う女子高生3人との群像劇。
個人的には全然リアリティのないコメディだった。

好きな女の子が担任とラブホから出てくるのを目撃する
公園に女子高生が倒れて(寝て?)いて、看病したらビンタされる
美人で巨乳の女子が、芋臭いデブ男のことが好き

…うん。リアリティなし。

もしかしたら体験したことあるっていう人はいるかもしれないけど🙄

主演は柄本時生だが、存在感はめちゃくちゃ薄い。
逆に存在感があり過ぎたのが若き日の安藤サクラ。
正直、最初は誰だかわからなかった。最近よりだいぶほっそりしている。
しかも普通に脱いでるし。

エピソード的にはポッチャリ芋男子と巨乳女子のくだりが一番面白かった。
まさか過ぎる事実に吹き出した。
そりゃあ、美人でスタイル抜群の巨乳女子がイケメン以外と付き合うってことは、何かあるよね。。。

結局、今作で何が一番良かったかというと、、
銀杏の歌。