【幸せになるのは難しいが向かうことには意味がある】
バラバラだった家族が黄色いワゴンに乗ってサンフランシスコを目指すお話。
こちらもアカデミー脚本賞とのことで鑑賞。はちゃめちゃなコメディの中になんとなく絆を構築していくあたりはいいですね。
メンズが濃すぎて、売れない作家に、無口な長男に、ゲイの叔父に、ヤク中の祖父。みんなバカばっかりなんだけど、なんか憎めず愛がある。
動かなくなったワゴンをみんなで手押しで加速させるあたりがよかったなー🚐
物語の中心オリーブのダンスが最後まで隠されてて、どうなるか最後までヒヤヒヤ。(これは、フラッシュダンスのようなオチなのか⁉︎と想像が膨らむ)
結果、むっちゃ面白いです🤣
この家族が幸せかというと分からないけど、前には進んでるよね。