smithmouse

ウェルカム!ヘヴンのsmithmouseのレビュー・感想・評価

ウェルカム!ヘヴン(2001年製作の映画)
3.1
召される魂が激減し破綻寸前の退廃的な天国と魂人口過剰だがこれを機に天国を潰したい猥雑な地獄。ある1人の特別な魂をめぐってペネロペ悪魔とアブリル天使が悪戦苦闘に共闘したりする。

ペネロペ・クルスのエロ可愛さとカッコ良さが兎に角凄い‼️
ぶん殴られながらも顔にかかった前髪をフッとひと吹きする仕草は痺れるし、ごくせん風コスプレも似合うし、カンフーダンスもイケる。

白黒画面で描かれるフランス映画みたいな天国ではフランス語(麗しき言葉)が話され、刑務所みたいな地獄では英語(汚れた言葉)が話され、浮き世の地上ではスペイン語(普通の言葉)というユニークかつ毒の効いた設定も面白い。
ハッピーな気分になる映画。
smithmouse

smithmouse