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ティンカー・ベルのTSのレビュー・感想・評価

ティンカー・ベル(2008年製作の映画)
2.8
【誰にでも備わる一つの才能】64点
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監督:ブラッドリー・レイモンド
製作国:アメリカ
ジャンル:アニメ
収録時間:79分
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普通(笑)ピーターパンと出会う前のティンカーベルを拝めますし、妖精たちや映像が綺麗ということは良かったですが、話が普通すぎてそれほど面白くなかったのが正直な感想です。79分しかないというのが救いか。。

ネバーランドの妖精の谷、ピクシーホロウで生まれた妖精ティンカーベル。ティンカーベルは誕生の儀式の時に、自分にはもの作りの才能があるということが判明するのだが。。

ティンカーベルが実はバリバリの理系女子なのだと言うのは知らなかったですし驚きました。他の妖精もですが、妖精たちは生まれたらどれか一つの才能を持ち合わせているようです。これは面白い設定です。現在、地球上には70億近い人間が生きていますが、一人ずつどんな分野でも良いですが誰にも負けない才能が備わっているのだと思います。オリンピックで金メダルを取る人なんていうのはまさにその一つを人生のうちに探し出せて且つ極めれた人なのだと思ったりします。それを考えたら、妖精たちはその一つの才能を予め知ることが出来るのですから大変羨ましい限りです。

評論家の方によると、失業などのアメリカを体現する社会派映画のようですが残念ながら自分はそこまでは理解出来ませんでした。不もなく可もなくといったところ。確かに映像も綺麗ですが、昨今のディズニー作品と比べればやはりクオリティは落ちると言えるでしょう。

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