おじいちゃんと孫が一緒に歩いていた時にサンタにそっくりなおじいちゃんが…。少年はサンタだと思い聞くと答える…そうだよと。
34丁目のデパート、コールズで働くドリー主催の仮装パレードの中、サンタ役の男が酔っ払い尻を出した事によりサンタ役が代わる。
クリス・クリングル （リチャード・アッテンボロー）サンタに似ている老人。オモチャや子供にも詳しく何ヶ国かの言葉も話せ手話も出来る。
ドリー・ウォーカー （エリザベス・パーキンス）デパート、コールズで働くシングルマザー。
スーザン・ウォーカー （マーラ・ウィルソン）ドリーの娘。母親にサンタはいないと言われており若干冷めている。
ブライアン・ベッドフォード （ディラン・マクダーモット）弁護士。ドリーやスーザンを大切に想っている。
他出演者→ ジョス・アクランド、 ウィリアム・ウィンダム、サイモン・ジョーンズ、 ジェームズ・レマー、 J・T・ウォルシュ、ロバート・プロスキー他。
ショッパーズ→ライバルデパート。
有名な作品だけど毎年12月に見よう見ようと思いつつ見ず今回初見。
サンタが本物かどうか試される！私も子供の頃サンタを信じていたけど最終的にバラしたのは親で、それはそれでショックだったけど、そこまでは夢見る幸せもあったと思うなぁ。
過去の経験っていい事なら未来に役立つ事もあるけど悲しい事や辛い事を経験すると子供にそう言う想いをさせたくないってのもあって頭かたくなっちゃうし、何より信じたり幸せになるの怖いのかなって思いました。
ヤドリギ、指輪、裁判、トナカイ、クリスマスカード、古いアンテナも印象的。
サンタの膝に子供を乗せて話しを一人一人聞いてあげるのってホッコリする。
大人になっても騙されてたり人を疑わない人見てるとバカなんじゃないか？って思う時もあるけどやっぱり全て疑ってかかるのは良くないなと思えた。こう言う作品は夢があり素敵だなって思えちゃう。
吹き替えだとスーザンの声が「ちびまる子ちゃん」のたまちゃんの声優さんでほんわかほわほわ〜でとっても可愛くて「ミセスダウト」なんかにも出てる子でした。サンタのおじいさんは「ジュラシックパーク」のハモンド役の人だしドリー役の人は「ビッグ」でスーザンを演じた人だったので古い映画だけど知ってる役者が結構いて楽しめました。
