カイル

メンフィス・ベルのカイルのレビュー・感想・評価

メンフィス・ベル(1990年製作の映画)
3.8
フォロワーさんのシリーズ「娯楽映画で振り返る第二次世界大戦」で紹介されていた作品を前回に引き続き観賞!

歴史の一コマを切り取った娯楽映画にふさわしい作品だった。

第二次世界大戦中、ドイツに対する昼間爆撃を任務とするアメリカ第8空軍所属のB-17の1機「メンフィス・ベル」に乗り込む10人の若者達の姿をエモーショナルかつドラマティックに描いた戦争映画。

歴史を知る上で、戦争映画は欠かせない。
ただ真実とはいえ残酷な描写が多いため、避けてしまう人もいるかもしれないが、この作品はそんな中でもオススメ。

でも戦争映画には難点がある。私だけかもしれないが・・・
ただでさえ人の顔が覚えられないのに、軍服を着て同じような髪型をしていると誰が誰だか分からない(^_^;)やっと見分けがつくようになる頃は映画の終盤という有様(ーー;)

ところでこの頃の爆撃機、どのくらいの命中率だったのだろう?
かなりの高さから目標物に向かって爆弾を落とすわけだが、距離やスピードさらにその時の天候の影響も考慮しながら計算するのだろうからね。
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