カイルさんの映画レビュー・感想・評価

カイル

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キングダム エクソダス〈脱出〉(2022年製作の映画)

4.5

あ〜遂にこのときが来た😭前作から25年越しの完結編。感無量。でも映画館には観に行けなかった…長過ぎてとても体が持ちこたえられそうになかった😅

絶対キングダムⅠとⅡを観てからの鑑賞をオススメします。そ
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わが谷は緑なりき(1941年製作の映画)

3.6

炭鉱の町で生きる家族の物語が末っ子の少年目線で語られる。それは数十年の時を経ても鮮やかに蘇る。
家父長制の名残りなのかとにかくお父さんが一番、男は強くあるべき的な時代を感じる。この肝玉母さんはカッコい
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輪舞(1950年製作の映画)

3.5

輪舞♪な〜るほどそういうこと!
しりとりみたいに繋がって最後にまた戻るみたいな男女の恋愛というより愛欲をオシャレにカラッと描いている感じ。
当時のトップスターたちが出演していたのだろうけどシモーヌ・シ
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怪奇!吸血人間スネーク(1972年製作の映画)

-

子供の頃テレビで何回も観たやつ、あれ題名何だっけってずっと思っていたけどFilmarksのお陰で見つけることができた😆思ってた題名と違ったけど。
しかしなんでこんなのテレビで何回も放映されてたんだろう
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ブルックリン横丁(1945年製作の映画)

3.7

ブルックリンで貧しくとも健気に生きる家族の物語。
古い作品は尺が短めでサクッと観れるのがいい。それに比べると今作はちょっと長め。でも丁寧に描かれている分深みがあって良かった。
監督は『エデンの東』のエ
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白痴(1945年製作の映画)

3.5

ドストエフスキー原作。意図せずジェラール・フィリップ主演作品を選んでいた。
他の方のレビュー読むとどうしてもダイジェスト感否めないらしい。やっぱり原作読んだ方がいいのかな〜

らせん階段(1946年製作の映画)

3.7

前半ジワジワ〜後半の畳み掛けが面白かった。殺人の動機が恐らく幼い頃から根付いていた優生思想からきているというのが衝動的で当時の人々にも波紋を投げかけてきたのでは。
ヘレンの電話シーンはガンバレと応援し
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殺人者(1946年製作の映画)

3.6

ある男(バート・ランカスター)が殺されるところから始まる。
男の正体は?いったい何故殺されたのか?回想シーンを交えて迫っていく。
警察や探偵ではなく保険会社の調査員が解明していくというのがいい。

ミュンヘンへの夜行列車(1940年製作の映画)

4.2

第二次世界大戦開戦中、ナチスに囚われた博士たちの英国諜報員による救出作戦。
緊迫感ありつつコメディー調なのが良い。
「絶壁の彼方に」のシドニー・ギリアット監督が脚本担当をしている。監督はキャロル・リー
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愛人ジュリエット(1950年製作の映画)

3.5

『美しき小さな浜辺』のジェララール・フィリップがもう一度観てみたくて鑑賞。
夢の中で不思議な世界に迷い込む。そこは彼にとって理想郷なのか?女は現実を男は夢に生きるのか?
扉から出て軽やかにステップを踏
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美しき小さな浜辺(1948年製作の映画)

3.7

こんなに雨ばかりジメジメした映画も珍しい。フランス人は傘ささないイメージ。にしても濡れすぎ😅話もジメジメ
静かで派手さはないものの無性に青年ピエールが秘めているモノは何なのか気になる。
最後にピエール
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影なき殺人(1947年製作の映画)

3.7

登場人物が多く力関係というか利害関係が分かりづらかった。
思い込みの目撃証言と強制的な自白でこんなに簡単に犯人に仕立て上げられる時代はやっぱり怖い。
地方検事ハーヴェイとして登場した人物は弁護士ホーマ
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肉体の冠(1951年製作の映画)

3.7

嘆きのテレーズのシモーネ・シニョレが娼婦マリー役とは気付かなかった!言われてみればー悪魔のような女で愛人役をやっていたのもこの人。
そしてなんと監督があの「穴」のジャック・ベッケルだったとは〜!
悲し
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暴力行為(1949年製作の映画)

3.7

戦時中の罪を隠して善人の皮を被って生活している。でも決して過去に犯した罪は消えることはない…この手の話は結構よくある気がするけれど今作はその元祖?まあ普通に実話としてありそうだけど。
古い作品ながらサ
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絶壁の彼方に(1950年製作の映画)

4.2

とある独裁国家から招待を受けやってきたアメリカ人医師だったが…予想外のことが待ち受けており言葉も通じず味方もいない異国の地で逃走劇を余儀なくされる。
これがもうハラハラドキドキ、シリアスだけど軽快さも
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仮面の米国(1932年製作の映画)

4.0

脱獄することがメインと思いきやそこはサラッとでどちらかというと社会派作品。縞々の服と鎖に繋がれた足は定番の囚人スタイル。
テンポよく話がどんどん進み、後半えっもう時間残されてない、えっこれどうなるの〜
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セールスマンの死(1951年製作の映画)

3.8

最初はえっお父さん認知症?ファーザーみたいな話?と思ったけれど長男と父との確執がメインか。
車も冷蔵庫もローンを払い終わった頃にはオンボロに、家は住む人もいない…なんとも世知辛いのは今も昔も変わらない
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嘆きのテレーズ(1952年製作の映画)

4.0

アマプラが自転車泥棒、にがい米視聴した方へおすすめしてくるこの辺りの古いモノクロ映画が面白くて止まらない!
今作、ドロドロ不倫ものの恋愛映画だろう思ったら意外や意外の面白さ〜!

にがい米(1948年製作の映画)

3.7

北イタリア、毎年田植えの時期になると女たちが出稼ぎに来る。そこで約40日間を過ごすのだ。
警察から追われるフランチェスカvs田植え女シルヴァーナのバトルがメインと思ったけれどそれよりは出稼ぎ労働者たち
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.0

話は単純だけどグイグイ惹き込むモノがある。流石映画史上の名作と名高いだけある。
辛い話だけれど僅かに希望も残してくれた気がする。その後が描かれないので彼らがどうにか頑張って生き抜いたと想像するのみ。。
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

4.5

一年のスタートにふさわしい映画でした✨
人生も黄昏時、日本だったらそろそろ終活でもしようかってお年頃だけどエルネストはとても大胆な決断をして新たな人生のスタートを切る!
ひょんな事から知り合った若い娘
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光のほうへ(2010年製作の映画)

3.9

思い出しレビュー

タイトルからもっと希望に溢れている作品と思いきや絶望に満ちていた…でも光のほうへという邦題に込められているように明けない夜はないと思いたい。確かに光は差したと思う。本当に僅かではあ
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ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

3.7

久々に鑑賞と思ったけど全く記憶にない。まさかの初鑑賞!?いやいや観てるはず!
1に比べてジャッキーが急に老け込んだように見える😅
クリス・タッカーがカラオケでマイケルになりきっている♪そう言えば生で観
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.8

かなり久々に観たけどこれは文句なしに面白い!
笑いもアクションも尺も程良い。ちょっとスリルには欠ける?でも高所恐怖症の人は結構ドキドキかも。
クリス・タッカーの声ってこんなに高かったっけ?テンション高
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バーバリアン(2022年製作の映画)

4.2

これは久々きたーーーーーという作品。ホラーはなかなか大当たりに巡り会えないから嬉しい。古いようで新しさがある作品。
何か隠してそうなミステリアスな男、ビル・スカルスガルドが〜!!
調子がよくていかにも
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.5

400人って桁が違う…😱
結局理由は語られぬまま墓場まで持っていくつもりなのか!もしくはそんなものないのか?
過去に2回入院経験がありどちらも意地悪な看護師がいた嫌〜な思い出が😣
でも患者って立場上逆
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

高評価なので観てみるかと思っても恋愛映画はどうも乗り気になれない。でも重い腰上げて観たら…
なるほど〜恋愛映画というか友情映画?主人公ウイリアムと妹やルームメイト、友人との関係やり取りがイイ!
言葉の
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.0

うわぁ〜正直何故こんなに評価高いの?と思ってしまった映画でした😅賛否分かれて平均スコア3.8くらいならまだ分からないでもないけど…
双葉は相対的には良いお母ちゃんなのかなあとは思うんだけど若干強引さが
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ムクシン(2006年製作の映画)

4.0

細い目に引き続きアディバさん追悼上映ということで観てきました!
細い目は平日でガラガラでしたが今日は日曜日でほぼ満席。細い目のときあまりにも冷房がキンキンだったのでしっかり対策して挑んだら熱気ムンムン
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細い目(2004年製作の映画)

3.7

タレンタイムのアディバ先生役のアディバ・ヌールさん(マレーシアの国民的シンガー)が6月18日に亡くなり追悼上映中。
51歳という若さで、しかもヤスミン監督と同じ年で逝ってしまった😭
今作でアディバさん
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.9

コロナ発症して寝込んでいるときに鑑賞。思ってたよりグロくて余計症状が悪化しそうでしたがなんじゃこりゃあな奇抜な設定にグイグイ惹き込まれました。結局よくわからない最後もいい。

コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.2

こういうのは好みだな〜!
見応えたっぷりの傑作。最後までのめり込んで観れた。

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.0

オリジナルに比べて愛も憐憫も感じない。あとパスコウとゼルダが全然怖くない!でもまあ見ようによってはこっちはハッピーエンドとも言えるのか!?

アフター・ウェディング(2006年製作の映画)

4.0

スサンネ・ビア監督作品初めてでしたが、淡々とした独特な雰囲気を纏っていていかにも北欧の映画って感じでした!
全く展開読めず何か嫌〜な予感がしてましたが純粋な愛の話でした😅
ラース・フォン・トリアーじゃ
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忘れられた人々(1950年製作の映画)

3.9

私の知ってるブニュエル作品とだいぶ違った。
救いようのない現実にいたたまれない気持ちになる。ユーモアは一切無い。

ペドロに対する愛情がお母さんに残っていたのは僅かな救いか。届かなかったけれど…
大人
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