カイル

ブルックリン横丁のカイルのレビュー・感想・評価

ブルックリン横丁(1945年製作の映画)
3.7
ブルックリンで貧しくとも健気に生きる家族の物語。
古い作品は尺が短めでサクッと観れるのがいい。それに比べると今作はちょっと長め。でも丁寧に描かれている分深みがあって良かった。
監督は『エデンの東』のエリア・カザン。
お母さん役は『らせん階段』のドロシー・マクガイア。えっ『らせん階段』より前の作品なのに断然老けて見える!生活に疲れたお母さん役に見事ハマってるから凄い。
カイル

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