カッチェ

ハリー・ポッターと炎のゴブレットのカッチェのレビュー・感想・評価

4.1
感想①「三大魔法学校対抗試合の華々しさ」
個人的にはこの「炎のゴブレット」がシリーズで一番好きです。魔法学校対決ということで、他に2つの学校の生徒たちが登場し豪華です。魔法対決も魅力がいっぱいボリューム満点。

感想②「思春期に突入し迎えるダンスパーティー」
魔法学校対決により子供たちの人数も増え、一気に恋愛話が進みだします。ハリーも心惹かれる女の子が出来たり、ハーマイオニーにもアプローチをしてくる男の子が登場。ダンスパーティーで誰をパートナーに誘うかドキドキ。

感想③「シリーズ特有の暗さはここからが本格的」
ハリポタシリーズは、子供が主人公なわりには暗いですよね。シビアな展開が多い。それでもまだ1~3作目は子供向きだったのですが、4作目の「炎のゴブレット」で一気に暗さが本格的になります。でもこの暗さ、私は好きです。

感想④「ロンとハーマイオニー」
ハーマイオニーが感情的になり初めて気持ちを吐き出すシーンが良いです。胸がキュンとしつつ、観るのが辛かった。やはり女の子の方が成長が早く、自分の心情をちゃんと分かっている。ロンもハリーもまだまだ子供で鈍感(笑)
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