ひでG

タロットカード殺人事件のひでGのレビュー・感想・評価

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)
3.2
おやつに頂くクッキー🍪みたいな作品。
そこにお紅茶を添えたみたいな感じ。

大きなテーマや劇的な盛り上がりもない。
でも、投げ捨てるほどつまらなくもない。

そう、小腹が空いた時のカントリーマームみたいだな🍪

死んだジャーナリストがジャーナリスト志望の女学生に、タロットカード連続殺人の真犯人をお告げ?するところから物語は始まる。

お告げをする元腕利きジャーナリストが登場するのが、箱抜けマジック中ということで、そのマジシャンと女学生が侵入捜査を始める。

そのマジシャンがウッディアレンご本人。
まあ、いつものようによくしゃべる。

女学生役のスカーレットヨハンソンがカワユイ!

だから、二人の掛け合いは、悪くないけど、サスペンスや推理劇としては、全く盛り上がらない。

ラストはちょっとだけ笑ったけどね。

最近のウッディアレン作品見てないけど、
こんなもんなのかな、、、
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