おやつに頂くクッキー🍪みたいな作品。
そこにお紅茶を添えたみたいな感じ。
大きなテーマや劇的な盛り上がりもない。
でも、投げ捨てるほどつまらなくもない。
そう、小腹が空いた時のカントリーマームみたいだな🍪
死んだジャーナリストがジャーナリスト志望の女学生に、タロットカード連続殺人の真犯人をお告げ?するところから物語は始まる。
お告げをする元腕利きジャーナリストが登場するのが、箱抜けマジック中ということで、そのマジシャンと女学生が侵入捜査を始める。
そのマジシャンがウッディアレンご本人。
まあ、いつものようによくしゃべる。
女学生役のスカーレットヨハンソンがカワユイ!
だから、二人の掛け合いは、悪くないけど、サスペンスや推理劇としては、全く盛り上がらない。
ラストはちょっとだけ笑ったけどね。
最近のウッディアレン作品見てないけど、
こんなもんなのかな、、、